2017.10.27 Friday

エンゲージメント 関係性を育む

エンゲージメント 関係性を育む

コミュニケーションプランナー 稲川 貴光
先日、嬉しい出来事がありました。
和歌山にある理容専門学生から面接の依頼があったのです。
そもそも全国的に理容師のなり手が少なくなってきているのが現状です。
どれくらい少ないかというと、平成28年度春、全国の理容師国家試験合格者は947人で1000人を下回りました。美容師と比較すると同年美容師国家試験合格者は16,498人ですので美容師の約5.7%しかいません。
平成27年度3月の時点での全国の理容室件数が12万6546件ということからも理容師のなり手がどれくらい少ないか想像できると思います。
 
そんな中、和歌山の専門学生から面接の依頼があったのです。嬉しいに決まっています。
けど、僕にはその事実より嬉しいことがあったのです。
それは、先にもあげた和歌山の専門学校の卒業生たちの存在です。
どういうことかと言いますと、卒業生たちは自分の休日に誰に言われるわけでもなく専門学校を訪れ、今の自分の仕事のことなどを話してくれていたのです。
良いことも、悪いことも含めてありのままを話していたようです。
そんな、素直で正直な言葉が先生や生徒に伝わり、ロイヤルに興味関心を示すきっかけになり面接に至ったということです。
 
実は先日、その専門学校に行きました。そのとき、職場のことを楽しそうに話しをしてくれている彼らのことを、学校の先生や生徒たちがお話くださり、そのことを知りました。
面接の希望してくれた生徒たちも、卒業生のことが印象に残っているとのことでした。
 
僕には、そんな風に職場のことを話してくれてる社員がいるということが、何より嬉しく思えました。ありがとう。