Jessica NISHINOMIYA


2017.05.13 Saturday

シャンプーの違いについて

市場にシャンプーって種類多数存在しますよね。

先日、お客様に

「何でシャンプーってこんなに値段の差があるの?!?」

とご質問があったので、今回はこの質問についてスパニスト亀田がお応えしたいと思います。

 

まず、シャンプーをする目的についてお話したいと思います。

シャンプーの目的は毛髪や頭皮の『汚れ』を取ることです。

汚れとは大きく分けて2種類あります。

1、外因的要因—スタイリング剤、ほこり、花粉、黄砂など

2、内因的要因—汗、皮脂、フケなど

 

このような汚れは油の性質のモノが多く、お湯で洗うだけではなかなか落ちません。

なので洗浄成分である『界面活性剤』が必要となります。

 

 

『界面活性剤』とは??

次に界面活性剤について説明していきます。

界面活性剤は、親水性(水になじみやすい部分)と親水基(油になじみやすい部分)の

両方を持つ物質で、油分と水分を細かく均一に混じり合わせる乳化作用、油分の汚れに

吸着して水と共に流し去る洗浄作用のほか、浸透、分散作用などを持ちます。

 

 

シャンプー剤の構成成分・割合

次にシャンプー剤の構成成分について説明していきます。

・界面活性剤・水・コンディショニング成分・増粘剤・毛髪保護剤・湿潤剤・香料・防腐剤・その他

で構成されており、その中でも界面活性剤と水が大半の割合を占めています。

 

これまでの説明によくでてきた言葉。『界面活性剤』の種類によって

シャンプーの値段が決まると言っても過言ではないんです!!!!!!!!!!!

 

界面活性剤の種類

界面活性剤は4種類に分けられます。

1.アニオン界面活性剤

2.カチオン界面活性剤

3.両面界面活性剤

4.ノ二オン界面活性剤

 

シャンプー剤には、主に「アニオン界面活性剤」が使用されています。

 

アニオン界面活性剤にもたくさんの種類があります。

代表的な界面活性剤は、アルコール系、アミノ酸系、石鹸系等々あります。

 

基本的に市販シャンプーはアルコール系(ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na)の

界面活性剤が使用されていることが多く、

サロン専売シャンプーはアミノ酸系(グルタミン酸系・アラニン系・グリシン系)の

界面活性剤が使用されていることがほとんどです。

 

 

アルコール系の界面活性剤の特徴は、洗浄力が高く泡立ちがとても良いです。←安価

アミノ酸系の界面活性剤の特徴は、皮膚・毛髪に対してとてもやさしく低刺激性です。←高価

 

シャンプーは値段と成分が比例していると思います。

値段が高い=髪の毛や頭皮に良い界面活性剤や栄養成分が入っていると言えるでしょう!!