2016.08.29 Monday

日焼けは悪いんですか?

image3日焼けには「サンタンニング」と「サンバーン」の2種類があります。日本ではサンタンニングもサンバーンも区別することなく、一緒に「日焼け」といっていますが、肌に与える影響はまったく違います。

○サンタンニング(小麦色の肌)
サンタンニングは皮膚が「褐色に色づいた状態」の日焼けをいいます。褐色の肌はメラニン色素によってもたらされます。メラニン色素は、紫外線が皮膚の深部に浸透するのを防いで、紫外線のエネルギーから、皮膚の細胞とそのDNA(遺伝子)を保護する役目をします。
上手にサンタンニングするには、初めは日差し(紫外線)の弱い時間帯を利用し、日差しの強い時には一回の照射時間を短めにして、間隔をあけながら徐々に肌色を作っていきます。

×サンバーン(ヤケド日焼け)
サンバーンは皮膚が「ヤケド」した日焼けをいい、皮膚にマイナスな日焼けです。肌色が白く、角質の薄い人は、紫外線に対する皮膚の防衛能力が低いために、急に日焼けすると肌がヤケドして炎症を起こします。
ヤケドで死んだ表皮細胞は、やがて剥がれ落ちますが、サンバーンはシミの原因にもなります。また炎症を起こしたままで、強い日差しを繰り返して浴びると、皮膚ガンのリスクが生じる恐れがあります。

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紫外線に対する皮膚の防衛能力は、肌色の濃さと角質の厚さが決め手です。褐色の肌は真っ白な肌に比べて、紫外線に対する皮膚の防衛能力10倍以上も強化してくれます。バカンスの前にあらかじめタンニングしておくと、太陽によるヤケド日焼けがしにくくなります。

さらに、

紫外線はビタミンDを合成する!!
ビタミンDはカルシウムを吸収するために必要な成分です。
カルシウムだけとっていても、ビタミンDがなくては効果がないのだそうです。

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・人体の免疫力を高める効果がある!
・過度の日焼けでなければ、むしろ発育期の子供や妊娠授乳期の女性は特に紫外線を浴びた方が健康に良い!

浴びすぎると悪影響のある紫外線も、避けすぎは逆に良くないようです。適度に浴びるということが必要なようです。

それでもやはり、1日15分程度直射日光にあたるだけで十分ということなので、夏場などは紫外線に気を付けたほうが良いでしょう( ̄▽ ̄)