最近よく
酸化することとはエイジングの原因
とよく聞きますが(前の水素水のブログでも記述しましたが)
結局のところなにがどうなってどういったデメリットがあるのか
ということを髪の毛や頭皮という視点において
詳しく見てみたいと思います。
まず酸化が起こる原因ですが実は
常に酸化する状況にさらされています
(゜ー゜)…?
ドウイウコト?
少し重複になりますが前項の詳細、となりますので
お許しくださいませ。
糖や脂肪をエネルギーに変えるときや紫外線を浴びたとき
ストレスや喫煙、呼吸するだけでも活性酸素は発生します。
リンゴの皮をむいた状態を見たことがない人…はいないと思いますが
そのままで放置しておくとだんだん黒ずんできますよね?
あのような状態を酸化してる、と言います。
(逆に活性酸素には、ばい菌や細菌から細胞をガードする役割を果たしてくれる。つまり体を守ってくれるという役割もあるので一概にも悪ではないのです)
ではリンゴを頭皮、髪の毛に置き換えるとどうなるのか。
そもそもの大前提なのですが人には抗酸化力というものがあって
リンゴのようにすぐに黒ずんできたり、とかはないんですが
抗酸化力は年とともに年々減少していくのです。
そして活性酸素が皮膚に蓄積し酸化するとどうなるかということですね^^
まず初期症状として、頭皮が黄色くくすんできます。
黄色くくすんだ(酸化した)頭皮からは
酸化した髪の毛が生えやすくなります。
要するにエイジングした髪の毛が生えてくるわけですね
エイジングした髪とは
このようなジリジリしたようなくせ毛のような髪です。
みたことありますか??
エイジング毛と呼んでいるんですが
毛髪内部でたんぱく質の疎水化が起こっている状態なんです><
ようするにパサパサしていたりツヤのない状態の髪の毛です。
これが少しずつ増えていくのは…恐ろしいー><
ということで改善方法や対処をPART2でご紹介しますね!!
PART0→http://www.r-royal.com/archives/17042
PART2→http://www.r-royal.com/archives/18431
Edit&緑地 スタイリスト兼ケアリスト 山脇